就業規則は事業主にとって、事業理念を示す大切な手段のひとつです。丁寧なヒアリングを通して、事業主の気持ちをしっかり反映したオーダーメイドの就業規則の作成を心がけます。
また、就業規則は作成した後の周知が重要です。社員向けのセミナーなどを通し、周知を徹底いたします。
以下はトラブルになりやすいポイントです。しっかり整備をしておきましょう。
■ 会社の実態に合った就業規則になっていますか?
■ 誰に対して適用されるのか明記はされていますか?
■ 正社員就業規則とパートタイム就業規則は別個に作成していますか?
■ 絶対的必要記載事項の記載もれはありませんか?
■ 現在の法令に対応した就業規則に整備されていますか?
■ 割増賃金の計算方法は、賃金規程の記載と合っていますか?
■ 退職金の支給について、あいまいな記載になっていませんか?
■ 解雇事由は明確に記載されていますか?
■ 60歳以降の社員の継続雇用についての記載は正しいですか?
■ 情報漏えいの禁止についての記載はありますか?
■ 不要に長期間の休職期間になっていませんか?
■ 辞職の申し出のルールは記載されていますか?
■ 現行の就業規則の診断、ヒアリング
・現在運用されている就業規則についての問題点を洗い出します
・将来の会社の方向性を伺います
・事業主の会社への思いなどを伺います
■ 新しい就業規則案の作成
・現在の労働条件などを箇条書きにまとめます
・新しい就業規則に記載すべき事項を選定します
・各労働条件の内容を具体的に検討します
■ 社内での新しい就業規則案の審議・検討
・社員を交えてのグループミーティングを行います
・現場目線での、運用上の問題点などをヒアリングします
■ その他の規程についての改定
・必要に応じて、その他の規程を改定、もしくは新たに作成いたします
■ 従業員代表者からの意見聴取
■ 労働基準監督署への届け出
・就業規則作成届と意見書を準備いたします
■ 社員への周知
・社員へ分かりやすさを重視した説明を行います
■ ルールブックの配布
・社員への配布用に、分かりやすくまとめたダイジェスト版を作成いたします
■ アフターフォロー
・改定後の運用状況等を確認いたします
・法律改正への対応についてサポートしていきます
人事オフィス 花えみ
社会保険労務士事務所
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